弘済 みらい園・のぞみ園では子どもの主体性や自立性を
育むために、様々な子ども主体の活動に取り組んでいます。
各ユニットごとの「話し合い活動」を基盤として、
- 「子ども性教育委員会」
- 「衛生・給食委員会」
- 「各行事委員会」
- 「携帯委員会」
などが存在し、さらに最高決定機関としての
「代表者会議」があります。
各ユニットごとに、生活の目標決めや振り返り、
ユニット内での問題について話し合ったり、
お楽しみイベントの企画や各会議のための意見の
集約を行ったりしています。
子どもたちが自分の意見を発言する
練習の場にもなっています。
男女の適切な距離、関わり方について話し合う会議です。
定期的にお互いの距離について確認したり、
ロールプレイで練習したりしています。
衛生や食事のあり方について話し合う会議です。衛生意識を高めるための衛生ポスター作りや 掃除用具の点検、洗濯や入浴の仕方の確認、大掃除や害虫駆除の計画・実行にも参加しています。 また食事のマナーや衛生管理、お弁当作りや自立に向けた料理作りの企画なども行っています。
園で行う各行事の内容について話し合う会議です。実行委員の子どもたちは、自分たちで
行事の目的決め、企画、準備、進行などを担当します。各ユニットの意見を持って集まり、
責任を持って話し合いを行うため、次世代の代表者会議のメンバーを育てる場にもなっています。
平成28年度から、高校生の自立訓練のために携帯電話が持てるようになりました。
この委員会では携帯電話の利用の仕方やマナー、ルールなどについて話し合います。
各ユニットの代表者が、自分のユニットの
子どもたちの意見を持ち寄って話し合う会議です。
子どもが参加する会議の中では最高決定機関にあたります。
生活の中で困ったことや、日課やルールについても議題にあげて、子どもと大人で話し合って決めるようにしています。