社会福祉法人みおつくし福祉会 弘済みらい園 弘済のぞみ園

日記

弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。

アクセサリー作り

2025年08月26日(火曜日)

8月23日(土)13時から15時までアクセサリー作りをしました。

弘済では2回目の開催です。

男女合わせて10人のこどもたちが参加しました。
ビーズ、ゴム、ミサンガの3つのブースに分かれて、それぞれに興味ある場所で楽しみました。

IMG_0906 IMG_0905

 
はじめはビーズアクセサリーにたくさん集まっていたのですが、時間が経つと次第にゴムアクセサリーにたくさん子どもが集まりました。
作品はどれも個性豊かで、こだわりのデザイン性がある作品、一色で統一された作品など、素敵な作品がたくさん出来ました。

IMG_0909 IMG_0907

 

お店で売っていてもおかしくないレベルの素敵な作品がたくさん出来ましたね。

こどもの中には、ボランティアさんや参加した職員にまで作ったアクセサリーをプレゼントしてくれる子もいて、皆に喜ばれていました。
最後は片付けもみんなで協力して行いました。

楽しい時間をありがとうございました。

(荒川)

ロボ・プロ教室開催!

2025年08月23日(土曜日)

8月23日(土)に弘済で初めてのロボ・プロ教室を開催しました。

ロボ・プロはロボット・プログラミングの略で、工作でロボットを作りながら、楽しくプログラミングの知識を身に付けていきます。
今回の講師は、アレックスさん、ジェイスさん、ともちゃん、はまちゃんの4名です。

IMG_0843

 
元気な男の子8名が参加し、教材キッドを見るなり目を輝かせていました。

今回のテーマは「くるまをはしらせよう」。車のロボットを作ります。
ペアになってロボットを作りましたが、4チームそれぞれ個性が際立っていました。

IMG_0848 IMG_0837

 

2人でデザインを考えて、車の速さで競い、喜んだり悔しがったりする子どもたち。
より速く走らせるためにデザインを工夫するチームもあれば、わざと変な組み合わせを作って面白い走り方を追求するチームもありました。

IMG_0871

 
最後に、各チームの子どもたちは、作品の名前とデザインで工夫したポイントを皆の前で発表しました。
堂々と発表する姿は格好よかったです。

IMG_0885 IMG_0891

 
楽しい時間をありがとうございました。

第2回もよろしくお願いします。

IMG_0898

(荒川)

演劇ワークショップ(女子)

2025年08月16日(土曜日)

高校生女子の演劇ワークショップも4回目。今回が最後のワークショップとなりました。
初めのウオーミングアップは、自分の名前にポーズをつけて紹介するところから始まりました。

苗字でも、下の名前でも自分なりの身振り手振りで紹介し合いました。

自己紹介一つでもいろんなバリエーションが広がるものですね。

 
次に行ったのは、「笑ってはいけない音読」というボードゲームを使ったアクティビティです。
読むグループと聞くグループとで分かれます。しかし、聞くグループはただ聞くだけではありません。
指令カードを好きなタイミングで出せるのです。

「魔王のように読んで」とか「ツッコミを入れながら読んで」とか。お題に従って読まないといけません。

しかも、それが自分の番で急に言われるので、笑ってはいけないルールは、もはやぐずぐず。

結局、読む側も聞く側も大笑いの音読になりました。

IMG_0809 IMG_0810

 

次いで行ったのは「ジェスチャー伝達ゲーム」。ポーズを1人ずつ伝達していきました。

そんなに難しいことはしていないのに5人伝達していくうちに少しずつ変化していってしまいます。

噂なんかもそうですが、そのままを伝えているつもりでも、人を介していくうちに変化していってしまうものだと共感していました。

 
その後、「2人で対話」というアクティビティを行いました。

片方は、頷くだけ、全肯定、全否定など、あえていろんなシチュエーションで会話してみるということもやりました。

 
休憩を挟んで、最期の締めくくりは「漫才、コントを作る」でした。
事前に漫才、コントの台本を一つずつ用意してもらっており、そのまましても良いですよと伝えてもらった上で、自分たちで作ります。

大人子どもごちゃ混ぜで5つのペアができ、15分の練習をして、すぐに本番。

用意した台本を面白く表現したコンビもあれば、全部自分で考えた高校生がいたり、実際の体験談をネタにしていたり。

それぞれが、思い思いの漫才、コントを披露しました。

IMG_0818 IMG_0819
笑いは、周りを元気にしてくれるものでもありますが、一つ掛け違えると相手を傷つけてしまうことにもなりかねません。

対話は、キャッチボール。その難しさも感じながら、それでも対話することの楽しさ、喜びに気づかせてもらえた気がしました。
今回で最期でしたが、「またどこかで一緒にやれる日が来るといいね」と声かけてもらうと、高校生からはにこやかな笑顔が返ってきました。
次回からは男子と初めてのワークショップ。
楽しみです。(土肥)