社会福祉法人みおつくし福祉会 弘済みらい園 弘済のぞみ園

日記

弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。

おりがみ教室オンライン

2022年08月08日(月曜日)

去る7月29日、弘済みらい園のぞみ園で『おりがみ教室オンライン』が開催されました。

おりがみ

 

主催は認定NPO法人のハンズオン東京様です。

オフィスは東京ですが、2021年からは関西方面での活動を始められ、今回コロナ禍でも実施可能なものをということで、オンラインを使ってのおりがみ教室が企画されました。

 

当日は関西で活動しているプログラム・コーディネーターの浅沼様に弘済まで来ていただき、講師の坂本様とはオンラインで東京とつないで、おりがみ教室を実施しました。

 

おりがみクイズやひまわりが咲く映像などで子どもたちの創作意欲が高まった後、子どもたちは坂本様からひまわりの作り方を丁寧に教えていただきました。

 

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難しいところもありましたが、子どもたちは周りの子どもや大人に助けられながら、それぞれのひまわりを完成させていました。

ひまわりの後は、可愛いミツバチを作りました。ベースとなる色の組み合わせはありますが、子どもたちは思い思いの色を選んで、独創的なミツバチを作り上げていました。

 

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コロナ禍で色々と制限が多い中ではありますが、たくさんの子どもたちの笑顔が見られ、達成感を持てる活動ができたこと、大変ありがたく思います。

ハンズオン東京様、本当にありがとうございました。

(山路)

 

弘済わくわくミニフェスタ

2021年11月16日(火曜日)

今年の弘済わくわくフェスタも昨年同様、コロナ禍で地域の方をお招きできず

園内行事という形でミニフェスタとして開催しました。

マスク着用、アルコール消毒を徹底しながら、4つのフロアから1つずつアトラクション

ブースを出し、女子棟、男子棟に時間を分けて楽しみました。

 

1つ目のブースは射的。内容はペットボトルをナーフというオモチャの銃で

何本倒せるかを競いました。

ナーフの調子が悪く、途中からボールを投げて倒すに変更になりましたが…。

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2つ目は、缶つみタワー。制限時間内に缶をいくつ積み上げれるかを競いました。

最高記録は12缶でした。

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3つ目は、グラグラデリバー。2人1組になり、グラグラした物を2人で一緒に持ち

障害物を避けながらゴールに辿り着くかというものです。

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4つ目は、スーパーバウンドボール。穴のあいた的にバウンドさせたスーパーボールを

入れるというものでしたが、すごく難しく、こどもたちも苦戦していました。

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実は5つ目のアトラクションもありました。それはインスタ映えコーナーです。

単にかつらや衣装が置かれているだけのコーナーでしたが、みんな仮装と写真撮影は

大好きです。大きな賑わいを見せていました。

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同日にビンゴ大会も行われ、子どもたちは豪華景品を手に入れられて

とても楽しい1日になりました。

来年のわくわくフェスタは、新型コロナウィルスが終息して

地域の方をお招きできることを願っています。

(阪野)

 

 

ソフトバレー部、フットサル部、W優勝&2連覇達成!

2021年11月12日(金曜日)

快挙です!

こうさい便り9月号でソフトバレー部とフットサル部の児福連大会優勝を報じましたが

なんと10月にあった大会でW優勝&2連覇を達成いたしました。

こんな快挙は弘済初めてのことです。

 

両チームの監督は、「他の施設はコロナ禍であまり練習できないところもあったから…」

と謙遜していましたが、なんのなんの、コロナ禍でも可能な限り練習を頑張った成果です。

前回の優勝で自信を持ったのでしょう。子どもたちも堂々とした戦いぶりでした。

それでは両チームの監督の喜びの声をお聞きください。

(山路)

 

ソフトバレー部監督 土肥

勝ち負けを意識すると、点数を見て崩れる。失敗した子を責めてしまう。

不安や緊張から声が出なくなる。

そんな子どもたち。

そこで、勝ち負けなんてどうなるか分からないものを捨てて、自分たちで良い雰囲気を作ろう!

常に笑顔で前を向こう!それが一番良い結果になる!、、はず。

この土台があってこそ、厳しい練習に耐えうる心が育つ、そんな確認をしていきました。

大会中、監督も勝ちたい気持ちを子どもにばれないように必死でした(笑)。

子どもたちは、この思いにしっかりと答えてくれ、4試合全勝。連覇することが出来ました。

ありがとうございました。

ソフトバレー

 

フットサル部監督 近藤

夏の児福連大会から、子ども達と共に、大会連覇を目指して日々、練習を積み重ねてきました。

1人1人が良いプレイをするだけでなく、集団としてお互いに良い声掛けができるのかを重視して

練習をしてきました。

大会当日は接戦となる事もあり、子ども達の気持ちが揺れることもありましたが

チーム一丸となり試合をやり切る事が出来ました。

結果として大会の連覇ができましたが、子ども達の精神的な成長も大きな喜びのひとつです。

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