弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。
緊急事態宣言中の園の様子
2020年05月07日(木曜日)
コロナウイルスから身を守るために「緊急事態宣言」が出てから
子どもたちは園内で仲間たちと生活しています。園内にいれば
感染リスクは減ります。でも、会いたい保護者さんに会えない、
欲しいものがあっても買い物に行けないなど、我慢もたくさん
してもらっています。
子どもたちだけでなく日本中が自分のことだけで精一杯。
そんな時なのに「子どもたちが缶詰め状態でしんどい思いを
しているでしょう。少しでも元気に過ごしてほしい」とGWに
おやつを届けていただきました。
普段、口にしない物ばかり。お腹いっぱい、心も満たされ
笑顔が見られ、私も幸せになりました。
もちろん、子どもさんだけでなく、職員さんもと、愛の
おすそ分けをいただいています。
いつも子どもたちのことを暖かく見守って下さる皆様に
感謝です。
感謝しながら、今自分たちでできることを考え、高校生の
女の子たちが紙芝居を作成してくれました。
小学生にも分かりやすく、「手洗い」「うがい」「マスク着用」
の大切さを伝えてくれています。
みんなで協力し、この状態を乗り切っていきたいです。
(福岡)
大きな鯉のぼりを頂きました
2020年05月04日(月曜日)
毎年、この時期になると園では多くの鯉のぼりを掲げているのですが
経年劣化もあり、今年は小さなものしか掲げることが出来ていませんでした。
園の鯉のぼりを見るのを楽しみにしてくださっていたご近所の方が、その状態
を見て、大きな鯉のぼりを寄贈してくださいました。
とても立派な鯉のぼりで、その泳ぐ姿は雄大で、子どもたちも大喜びでした。
本当にありがとうございました。
(野澤)
弘済畑の収穫
2019年10月07日(月曜日)
弘済では各フロアに畑があり子どもたちと職員が力を合わせて
様々な作物を育てています。
<今年度収穫した野菜>
(玉ねぎ、じゃがいも、トマト、きゅうり、枝豆、トウモロコシ、
スイカ、メロン、いちご、ピーマン、なす、とうがらしなど)
収穫までには、肥料などの土作りから始まり、種や苗植え、
間引きや芽かき、日々の水やりなど一つ一つ愛情をもって
育てています。
さて、いよいよ収穫という時期にやってくるのが天敵のカラスです。
ネットをはったり、カカシを作るのも大切な仕事。
収穫した物でクッキングをして美味しく食べることが何より楽しみな子どもたち!
野菜が苦手な子どもも自分が育てた野菜なら食べられるんですよ!
今は、秋に向けて大根やさつまいも、白菜なども育てています。
上手く育てば11月3日の“弘済わくわくフェスタ”でおでんを作ったり、
芋掘り、野菜販売なども予定しています。お楽しみに!
<手作りのかかし> <ポテトチップス>
<メロンジュース> <きゅうりの漬物>