社会福祉法人みおつくし福祉会 弘済みらい園 弘済のぞみ園

日記

弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。

令和2年度弘済わくわくフェスタ中止のお知らせ

2020年08月04日(火曜日)

新型コロナウィルス関連のニュースが後を絶たない毎日です。

全国で1日の感染者数が1000人を超え、大阪でも1日の感染者数が

200人を超える日が出てきました。各都道府県は独自の緊急事態

宣言を思案し始めています。

 

弘済でも、職員と子どもが一丸となって感染予防のための取り組み

を行っています。それと同時に、コロナウィルス感染者への差別が

起こらないようにするための教育にも力を入れてきました。

 

この状況をふまえて、弘済ではコロナウィルス感染拡大防止のため

今年度の弘済わくわくフェスタの中止を決定いたしました。

開催の可能性について何度も検討いたしましたが、数百名の来園者様

に対して、安全に飲食やアトラクションなどを提供することが難しい

と判断いたしました。

 

毎年楽しみにして頂いている近隣住民の皆様、保護者の皆様、関係機関

の皆様、そしてたくさんの退園生の皆様には、本当に申し訳なく思って

おります。

どうかご理解頂けますようお願いいたします。

 

来年度の弘済わくわくフェスタでは、今年度開催できない分まで楽しい

企画を考えたいと思っています。

 

今後も弘済みらい園のぞみ園のご支援のほど、よろしくお願いいたします。

(加藤・丸岡)

弘済便り5月号

2020年05月16日(土曜日)

緊急事態宣言が続く中、いかがお過ごしでしょうか。

弘済便り5月号を発行いたしました。

子どもたちの元気な様子をお届けいたします。

どうぞ、ご一読ください。

(山路)

202005①

202005②

202005③

202005④

緊急事態宣言中の園の様子

2020年05月07日(木曜日)

コロナウイルスから身を守るために「緊急事態宣言」が出てから

子どもたちは園内で仲間たちと生活しています。園内にいれば

感染リスクは減ります。でも、会いたい保護者さんに会えない、

欲しいものがあっても買い物に行けないなど、我慢もたくさん

してもらっています。

 

子どもたちだけでなく日本中が自分のことだけで精一杯。

そんな時なのに「子どもたちが缶詰め状態でしんどい思いを

しているでしょう。少しでも元気に過ごしてほしい」とGWに

おやつを届けていただきました。

CIMG9422

普段、口にしない物ばかり。お腹いっぱい、心も満たされ

笑顔が見られ、私も幸せになりました。

もちろん、子どもさんだけでなく、職員さんもと、愛の

おすそ分けをいただいています。

いつも子どもたちのことを暖かく見守って下さる皆様に

感謝です。

 

感謝しながら、今自分たちでできることを考え、高校生の

女の子たちが紙芝居を作成してくれました。

コロナ紙芝居②

小学生にも分かりやすく、「手洗い」「うがい」「マスク着用」

の大切さを伝えてくれています。

みんなで協力し、この状態を乗り切っていきたいです。

(福岡)