社会福祉法人みおつくし福祉会 弘済みらい園 弘済のぞみ園

日記

弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。

春の弘済飯

2021年08月10日(火曜日)

8月です。すっかり夏になりました。セミも大合唱しています。

連日の炎天下で、今年こそ溶けてしまうんじゃないかと危機感を感じる毎日です。

 

そんな夏真っ盛りであるにも関わらず、そうです。「春の弘済飯」のお時間です。

 

何でこんなに遅いんだとか色々言いたいことはあるでしょう。

確かに多少忘れてた感は否めません。

しかし1年間最後までやりきることに意義があるんだと僕は思います!

(勢いで押していくタイプです)

 

さてさて、品目のチョイスはご存じの通り、記事担当者の独断と偏食です。

それでは、はじまりはじまり~。

 

01

「揚げ出し豆腐とチンジャオロース」

弘済のチンジャオロースの美味しさは、すでに過去の記事でお伝え済みです。

今回はうずらの卵入りですよ?え?何なの?虜にしたいの?

しかしながら、揚げ出し豆腐も負けていませんよ。

外側をカリッと揚げつつ、中はふわふわ。しかもあんかけなんです。ついつい、あんまで飲み干しちゃう。

え?何なの?おかわりさせたいの?え?おかわりないの?何でよもう!

 

 

02

「五目あんかけそば」

おいおい、いつから弘済はあんかけ&うずら玉子キャンペーンを始めたんだ?

こんなにしょっちゅう出されるとね、さすがの僕も飽き飽きして……んんん!んまぁい!

とろとろのあんが全体を包み込み、麺にしっかり味を乗せつつ、最後まで熱々の状態で食べられる!

うずらの卵はぷりっぷりで、何個でも食べられますなぁ!

添えられたシューマイもいい箸休めになっています。

最後に流し込むヤクルトが、火照った僕の身体を優しく冷ましてくれました…ふぅ、満足満足。

 

ハッ!しまった!また弘済飯の罠にハマってしまった…!

 

 

03

「豚キムチに半熟卵を添えて」

いや、絶対うまいやつでしょ、これ。

弘済給食委員の子ども達が考えた新作メニューらしいですよ?

そもそも、うずらの玉子にしても半熟卵にしても

玉子入れてうまくない料理なんて存在しませんよ!(持論)

その証拠に、ほら!あっという間に食べてしまいました…。

 

 

04

「チキンのホワイトソース和えにプリンを添えて」

もうね、普段通りの美味しい食事にさらにプリンも付けたら

あんたたち満足なんでしょみたいなそういう考え方ね、大好きです。

その通り。いっそ食べちゃいたい。いや、食べるんだけれども。

そんなこんなで、今宵も満足な食卓でした。

 

 

05

「盛り過ぎカレー」

やっば、盛り過ぎた。写真から来る圧力がハンパない。

まぁ、聞いてくださいよ。いつからかカレー用の皿が変わってたんです。大きめに。

でね、ほら、なんていうかご飯盛る時って、絶対的な分量っていうか

器に対する相対的な目分量で入れちゃうじゃないですか?

あれ?なんか変だな、とは感じつつも、ご飯の量に合わせて今度はルーも流し込んじゃう。

その結果、あれれれ?何でこんな盛り過ぎカレーになってんの?

っていう事件がカレーのたびに起こるんです。これもう、厨房さんの陰謀としか思えない。

とか言いつつ、毎回のように引っかかって、毎回のように満腹です。

最後に胃に流し込む青りんごゼリーがたまらないぜ。

 

 

06

「みそカツ」

あー、これね。分かる。うまいやつですわ。

みそが子ども向けに少し甘めに調整されててね、もう、みそだけでご飯いけちゃうんですけれども

ここはやはりカツとのコラボレーションを味わいます。がぶり。

あっ。やっぱりうまいやつでしたわ、これ。

 

 

07

「春キャベツとベーコンのペペロンティーノ」

何だか今日はちょっとイタリアンな食卓。

ペペロンティーノとは言いつつも、ペペロンティーノ風ってくらいで

そんなに辛くはございません。小学1年生でも食べれる優しい味に仕上がっております。

季節や文化を感じさせつつも、皆が食べられる味に仕上げてくるところに

厨房さんのレベルの高さを感じさせられます。

 

 

08

「ソース焼きうどん」

これこれ!関西人はこういうのでいいんですよ!シンプルイズベスト!

ソース!うどん!かつお節!どーん!こういう勢いがいいんですよ。分かってるなぁ~。

 

ま。僕、関西人じゃないけどね。

 

うまけりゃいいじゃないか!もぐもぐ。うん!ほら、やっぱりうまいよ!

 

 

09

「春のお楽しみメニュー」

さぁ~、やってきましたよ~!さっそく開けてみましょう!オープン!

10

おお~!子どもじゃなくてもテンション上がっちゃうぞ!40のおじさんでもテン(以下省略)

 

なんかね、無性にファーストフード食べたい時ってあるじゃないですか。

でもコロナ感染対策でろくに外出できない時もあるわけです。

厨房さんのお心遣いで、そんな不自由な毎日を子どもたちは

乗り切っていけてるんだなぁって、本当にそう思いますよ。

お楽しみメニューだけじゃなくてね。毎日の普通の食事が楽しみになってね。

今日のお昼は何かな。夜は何かな。明日は何かなって、子どもたちは毎日楽しみを

持って生きていけるわけです。それってね、控えめに言って最高じゃないですか。

毎日楽しみがあるんだから。

創意工夫で毎回子どもたちを楽しませてくれている厨房の皆さん、本当にありがとうございます。

食事ってやっぱり大切だなぁと、弘済飯の記事を1年間書いてきて実感させられました。

これからも子どもたちのために、美味しい食事をよろしくお願いします。

 

 

 

 

11

終わったと思った?

ノンノン。オレたちの夏はまだ始まったばかりだぜ。そう、この冷やし中華のようにな。

 

4シーズン続けてお送りした弘済飯シリーズですが、今回でいったん終了です。

インスタ女子のように撮り貯めている弘済飯フォルダがいっぱいになったら、またお会いしましょう。

 

ではまた、「オレの弘済飯Next」でお会いしましょう!さよーならー。

(山路)

冬の弘済飯

2021年04月14日(水曜日)

すっかり春になりました。桜も散りました。半袖で走り回る子どももチラホラ見かけます。

時折、朝夕に寒さを感じることもありますが、日中は暖かさを越えて暑さを感じることも

あります。

 

それはさておき、季節外れの『冬の弘済飯』のお時間です。

最近は食事のたびにカメラで写真に収めているので、行動的にはインスタ女子とほぼ変わらない

記事担当者です。

しかし現実は40歳のおじ…(以下省略)。

 

品目のチョイスは、ご存じの通り、記事担当者の独断と偏食です。

それでは、はじまりはじまり~。

 

01

「鶏肉のマヨネーズ焼き」

世の中にマヨラーという言葉があるように、マヨネーズは料理をごちそうに変える

魔法のアイテムだと思います。かく言う私も、若い頃は大のマヨネーズ好きでした。

ああ、うまいうまい。ご飯が進む。気づけばお茶碗が空になっています。

 

「味のり、お前の出番はねーぜ」

 

そんなセリフが聞こえてくるような美味しさでした。

 

02

「煮込みハンバーグ」

ぐつぐつ煮込み~ハンバーグゥ!!

…年甲斐もなくはしゃいでしまいましたが、ハンバーグはいくつになっても

好きな食べ物三種の神器です(あと2つは忘れました)。

しかも煮込んでる。ぐつぐつ煮込んでる。こんな手の込んだハンバーグ

家庭で出るのかな?いや、出ない(反語強調文)。

では、いただきます。ん~~~、んまいっ!

 

03

「ビビンバ」

ビビンバ?ビビンパ?

そんなことどうでもいいぜって感じでかき混ぜて食べます。

食べ終わる頃には満腹でそんな疑問は忘れてしまいました。

 

04

「チンジャオロース」

チンジャオロース?チンジャオロースー?(ネタかぶり)

とにかく弘済のチンジャオロースは絶品です。

弘済3大名物に入るでしょう(※記事担当者の主観です)。

 

一口食べれば、白ご飯が魔法のように消えていきます。

なので、チンジャオロースが出ると、ご飯をおかわりしたい欲求との

戦いが始まります。

全く…お前ってば、罪作りなチンジャオロースだぜ。

 

05

「ハヤシライス」

ハヤシライスって冬のイメージありますよね?(僕だけ?)

カレーライスはオールシーズンいけるけど、ハヤシライスを

夏に食べたいとは思わないんですよねー。

そういうわけで、弘済の冬のハヤシライスは絶品です。

ぱくりぱくり。んー、んまい。

 

06

「びっくりボリューム皿うどん」

で、でかい!(撮影の仕方だけじゃないよ!)

まずパリパリの揚げ麺自体が大きい。

そこに具沢山のあんかけ。ウズラの玉子マシマシで。

パリッとしてるところも美味しいし、しなっとしたところも美味しい。

この満足感ったらありません。そして安定の揚げギョーザ。

今日はもう、パリパリパーリナイですなぁ(※昼食です)。

 

07

「恵方巻ジェットストリームアタック」

はい、三種類の恵方巻です。左から、ガイア、オルテガ、マッ(以下省略)。

写真じゃ分かりませんが、かなり大きいです。

3つ食べ終わるまで黙っていられるかな?よーい、スタート!

 

「あ、うまっ」

 

一口で察しました。今年も完敗です。

 

08

「キムチ牛丼」

このメニュー、子どもたちへの希望アンケートから生まれたんですって!!

え?そんな辛いの子どもたちが食べれるのかって?

いえいえ、子どもたちは毎年畑で育てた白菜を使ってキムチを作っているんです。

弘済の子にとってキムチは慣れ親しんだ食べ物なんですよね~。

それはともかく、いただきます。うん!ピリ辛!

 

09

「塩ちゃんこ風withプリン」

あ、これ絶対おいしいやつじゃん。しかもプリン付き。ナゲットもある。

そして白ご飯のふっくら感。厨房さん、原価大丈夫?

僕は七味を振って、ちょっと大人味でいただきました。熱々で美味しい!

 

10

「おでん」

あー、ね。冬ですからね。そりゃあ、おでんの出番なわけですよ。

個人的に玉子は欠かせません、おでんにはね。玉子3個くらいあってもいいですね。

あと糸コンね。糸コンは2つくらい欲しいです。大根は…大根も2個くらい欲しいかなぁ。

からしは要る派?要らない派?僕はあってもなくても美味しく頂ける派です。

 

…などと考えているうちに、すっかり完食してしまいました。ごちそうさまでした。

 

11

「卒業お祝いお楽しみメニュー」

なん…だ…と…!?この私が…食べれなかったメニュー…だと…!?

 

厳密には冬の弘済飯ではないのですが、卒業お祝いメニューとして出された

食事がとてもよかった(うらやましかった)ので最後に紹介しておきます。

ピザにポテトにから揚げ、チキンライス、グラタン、コーンポタージュスープに

チョコケーキ……いやいやいや、詰め込み過ぎでしょ(笑)。

 

あー、ぜひ食べたかった…という満たされない気持ちを胸に、次回「春の弘済飯」に

向けてまた新しい一口を食べ出したいと思います。

 

ではまた、「春の弘済飯」でお会いしましょう。

(山路)

 

夏の弘済飯

2020年09月05日(土曜日)

ジリジリするような暑さが続きましたが、今年の夏ももう終わりですね。

 

さて、過去には弘済の建物などのハード面に関する残念な日記をつづった

こともありましたが、今日は弘済の素晴らしいソフト面を紹介したいと思います。

それは弘済の厨房で作られる食事です。

 

題して、『夏の弘済飯』。品目のチョイスはあくまで記事担当者の独断と偏食です。

それでは、はじまりはじまり~。

 

01

「七夕のそうめん」

涼しげな感じでよろしいですね。100食を超えるそうめん1つ1つに星型のにんじんを

飾りつけしていただきました。こういう一手間が素晴らしいんですよね。

 

02

「鶏肉のバジル焼き」

このスパイシーな味がたまらないんですよね~。子どもにはまだちょっと早いかな?

あら?あらら?そんなにおかわりしちゃうの?僕の分は…?

 

03

「鶏肉のホワイトソース」

ちょっと濃い目のソースがクリーミーでたまらない一品です。ホワイトソースだけで

ご飯を食べれちゃうので、ご飯を入れたい衝動に駆られますが、子どもの手前していません。

 

04

「うな丼にスイカを添えて」

夏こそうなぎで体力つけないとね。地味に置かれた赤だしもいい味が出ています。

オクラと大根おろしをまぜたもの(右上)も、さわやかでこってりした食事に合う合う。

 

05

「エビチリ」

エビがチリソースの中に隠れているものがエビチリ、そんなふうに考えていた時代が

僕にもありました…。ソースが少ないんじゃありません。エビがでかいんです。

 

06

「トンカツ」

トンカツ、それは勝利を呼び込む魔法のアイテム。トンカツの美味さには

夏も冬も関係ありません。ただただ美味い。それがトンカツです。

 

07

「豚しゃぶ風サラダ」

この上乗せされた大根おろしが絶妙に美味い!大根おろしと豚肉と

きゅうりを絡めてガブリ!当たり前のように美味いんだなぁ。

 

08

「夏野菜カレー」

夏の終わりはボリューム満点夏野菜カレーで決まり!夏ならではの

食材を入れたカレーは、老若男女を問わない料理界の王様です。

さらに、そっと添えられたフルーツポンチが、辛味と甘味の絶妙な

コンビネーションを生み出します。大満足なんだなぁ。

 

以上、『夏の弘済飯』をお届けいたしました。

ではまた、『秋の弘済飯』でお会いしましょう。

(山路)