弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。
卒業お祝い会
2015年03月21日(土曜日)
先日、卒業をお祝いするための「卒業お祝い会」が開かれました。
卒業お祝い会では、卒業生が園での生活を振り返って作文を読んだり、
一人一人が頑張ったことについて賞状の授与が行われたりします。
毎年のことではありますが、笑いあり、涙あり、いつも違った見どころがあります。
今年は在園生から卒業生に対するビデオレターがあり、卒業生からも、最後に
サプライズがありました。
気温も段々と暖かくなり、春が近づいています。高校3年生は、一人、また一人と
退園していきます。皆さん、4月からの新生活をがんばってくださいね。
(森田)
テンパーティーさんに感謝
2015年03月09日(月曜日)
先日、テンパーティーさんという団体から、ご寄付と可愛らしいこいのぼりの
寄贈をいただきました。ありがとうございます。
テンパーティーさんは、日本国内の児童養護業務に取り組む施設を助けることを
目的として設立された団体です。「1日10円を寄付する」というのがテンパーティー
という名前の由来で、趣旨に賛同した人は年間で3,650円の会費を納め、
その全てが寄付金として使われます。
今年は会員数が300人を上回ったとのことでした。
今回、代表して来園してくださったのは、株式会社フジックス代表取締役社長藤本久行氏と、
ダイヤトレンド株式会社営業部営業2課チーフ大杉淳氏のお二人です。
藤本氏はテンパーティーの発起人です。また大杉氏の会社ダイヤトレンドの宮下清哉会長が、
今回大阪まで寄贈の範囲を広げてくださいました。そしてテンパーティーの幹事を務める
徳永深二氏の会社がこいのぼりの製造をしているとのことで、この度の寄贈に添えていただいた
そうです。本当にありがとうございました。
弘済は職員だけの力で成り立っている施設ではありません。
たくさんの方々のご厚意に支えられて、今日までやってきたのです。
そんなことを、改めて感じさせていただきました。
(山路)
マグロ解体ショー
2015年01月24日(土曜日)
何年ぶりでしょうか。弘済でマグロの解体ショーが行われるのは。
先日、大阪市水産物卸協同組合様・大阪市水産物卸青年会様の訪問行事で、
「おさかなパーティー」が開催されました。
大きなマグロの迫力に、子どもたちも大興奮です。「目が真っ黒だから、マグロなんだよ」
といった、楽しい説明も聞くことができ、大変勉強になりました。
その後はサッカーやバスケットボールで遊び、お腹が空いたところで
手巻き寿司パーティーが始まりました。新鮮なマグロは、本当においしかったです。
食事の後は、思いついた魚介類で5×5のマスを埋めて、お魚ビンゴ大会を楽しみました。
本当に盛りだくさんな一日で、子どもたちも大満足でした。
施設の生活では、なかなか生きたままの姿で魚を見ることはありません。食品衛生上、
刺身などの生ものを食べる機会自体が少ないのです。
子どもたちに貴重な体験をさせていただいた大阪市水産物卸協同組合様・大阪市水産物卸青年会様、
本当にありがとうございました。
(野澤)