弘済 みらい園・のぞみ園の日常を綴ります。
卒業お祝い会 特別メニュー
2022年03月09日(水曜日)
3月7日は弘済みらい園・のぞみ園で毎年恒例の卒業お祝い会でした。
本当は男子棟と女子棟一緒に大盛り上がりと言いたいところですが
残念なことにコロナウィルスのせいで男女別で行なうことになってしまいました。
しかし、そんな状況であっても各フロアの卒業生たちは自分の想いを作文に載せて披露しており
時に感動するものから、時に笑いを誘うものまで、様々なものを披露してくれました。
夕食は普段のメニューとはひと味違うもので、子どもたちの意見を取り入れ、厨房さんが腕によりをかけて
作って下さり、いつも以上に豪華なご飯でした。
(もちろんいつも美味しい食事を作ってもらっていますよ)
まだまだ、コロナの影響は続きそうですが、今年の卒業生たちも新しいステージで頑張ってほしいですね。
以上、弘済の日常をお伝えしました。
(植田)
私たちが作りました
2022年03月08日(火曜日)
3月3日はひな祭り。
弘済の夕食も特別メニューとなりました。
ご覧ください。この豪華絢爛な夕食を!
ま、まぶしい!
こんな器、ふだんどこに隠してるのぉ?
お内裏様とお雛様もうらめしそうに眺めています。
当然ながら子どもにも大好評。おかわりをする子どもも多かったようです。
いつも創意工夫を凝らしてメニューを考え、ご飯を作ってくれている厨房の先生方はこちらです。
「私たちが作りました」
いつも美味しいご飯をありがとうございます。
子ども・職員共々、毎日ご飯を楽しみにしています。
これからも美味しいご飯をよろしくお願いします。
(山路)
春の弘済飯
2021年08月10日(火曜日)
8月です。すっかり夏になりました。セミも大合唱しています。
連日の炎天下で、今年こそ溶けてしまうんじゃないかと危機感を感じる毎日です。
そんな夏真っ盛りであるにも関わらず、そうです。「春の弘済飯」のお時間です。
何でこんなに遅いんだとか色々言いたいことはあるでしょう。
確かに多少忘れてた感は否めません。
しかし1年間最後までやりきることに意義があるんだと僕は思います!
(勢いで押していくタイプです)
さてさて、品目のチョイスはご存じの通り、記事担当者の独断と偏食です。
それでは、はじまりはじまり~。
「揚げ出し豆腐とチンジャオロース」
弘済のチンジャオロースの美味しさは、すでに過去の記事でお伝え済みです。
今回はうずらの卵入りですよ?え?何なの?虜にしたいの?
しかしながら、揚げ出し豆腐も負けていませんよ。
外側をカリッと揚げつつ、中はふわふわ。しかもあんかけなんです。ついつい、あんまで飲み干しちゃう。
え?何なの?おかわりさせたいの?え?おかわりないの?何でよもう!
「五目あんかけそば」
おいおい、いつから弘済はあんかけ&うずら玉子キャンペーンを始めたんだ?
こんなにしょっちゅう出されるとね、さすがの僕も飽き飽きして……んんん!んまぁい!
とろとろのあんが全体を包み込み、麺にしっかり味を乗せつつ、最後まで熱々の状態で食べられる!
うずらの卵はぷりっぷりで、何個でも食べられますなぁ!
添えられたシューマイもいい箸休めになっています。
最後に流し込むヤクルトが、火照った僕の身体を優しく冷ましてくれました…ふぅ、満足満足。
ハッ!しまった!また弘済飯の罠にハマってしまった…!
「豚キムチに半熟卵を添えて」
いや、絶対うまいやつでしょ、これ。
弘済給食委員の子ども達が考えた新作メニューらしいですよ?
そもそも、うずらの玉子にしても半熟卵にしても
玉子入れてうまくない料理なんて存在しませんよ!(持論)
その証拠に、ほら!あっという間に食べてしまいました…。
「チキンのホワイトソース和えにプリンを添えて」
もうね、普段通りの美味しい食事にさらにプリンも付けたら
あんたたち満足なんでしょみたいなそういう考え方ね、大好きです。
その通り。いっそ食べちゃいたい。いや、食べるんだけれども。
そんなこんなで、今宵も満足な食卓でした。
「盛り過ぎカレー」
やっば、盛り過ぎた。写真から来る圧力がハンパない。
まぁ、聞いてくださいよ。いつからかカレー用の皿が変わってたんです。大きめに。
でね、ほら、なんていうかご飯盛る時って、絶対的な分量っていうか
器に対する相対的な目分量で入れちゃうじゃないですか?
あれ?なんか変だな、とは感じつつも、ご飯の量に合わせて今度はルーも流し込んじゃう。
その結果、あれれれ?何でこんな盛り過ぎカレーになってんの?
っていう事件がカレーのたびに起こるんです。これもう、厨房さんの陰謀としか思えない。
とか言いつつ、毎回のように引っかかって、毎回のように満腹です。
最後に胃に流し込む青りんごゼリーがたまらないぜ。
「みそカツ」
あー、これね。分かる。うまいやつですわ。
みそが子ども向けに少し甘めに調整されててね、もう、みそだけでご飯いけちゃうんですけれども
ここはやはりカツとのコラボレーションを味わいます。がぶり。
あっ。やっぱりうまいやつでしたわ、これ。
「春キャベツとベーコンのペペロンティーノ」
何だか今日はちょっとイタリアンな食卓。
ペペロンティーノとは言いつつも、ペペロンティーノ風ってくらいで
そんなに辛くはございません。小学1年生でも食べれる優しい味に仕上がっております。
季節や文化を感じさせつつも、皆が食べられる味に仕上げてくるところに
厨房さんのレベルの高さを感じさせられます。
「ソース焼きうどん」
これこれ!関西人はこういうのでいいんですよ!シンプルイズベスト!
ソース!うどん!かつお節!どーん!こういう勢いがいいんですよ。分かってるなぁ~。
ま。僕、関西人じゃないけどね。
うまけりゃいいじゃないか!もぐもぐ。うん!ほら、やっぱりうまいよ!
「春のお楽しみメニュー」
さぁ~、やってきましたよ~!さっそく開けてみましょう!オープン!
おお~!子どもじゃなくてもテンション上がっちゃうぞ!40のおじさんでもテン(以下省略)
なんかね、無性にファーストフード食べたい時ってあるじゃないですか。
でもコロナ感染対策でろくに外出できない時もあるわけです。
厨房さんのお心遣いで、そんな不自由な毎日を子どもたちは
乗り切っていけてるんだなぁって、本当にそう思いますよ。
お楽しみメニューだけじゃなくてね。毎日の普通の食事が楽しみになってね。
今日のお昼は何かな。夜は何かな。明日は何かなって、子どもたちは毎日楽しみを
持って生きていけるわけです。それってね、控えめに言って最高じゃないですか。
毎日楽しみがあるんだから。
創意工夫で毎回子どもたちを楽しませてくれている厨房の皆さん、本当にありがとうございます。
食事ってやっぱり大切だなぁと、弘済飯の記事を1年間書いてきて実感させられました。
これからも子どもたちのために、美味しい食事をよろしくお願いします。
終わったと思った?
ノンノン。オレたちの夏はまだ始まったばかりだぜ。そう、この冷やし中華のようにな。
4シーズン続けてお送りした弘済飯シリーズですが、今回でいったん終了です。
インスタ女子のように撮り貯めている弘済飯フォルダがいっぱいになったら、またお会いしましょう。
ではまた、「オレの弘済飯Next」でお会いしましょう!さよーならー。
(山路)